『いつの世までも末永く、あなたへの想いは変わらない』
みなさんこんにちは!
いつも光貴ファンタジスタウェディングのブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます(*^_^*)
今日は、ウェディングケーキにも使われております、
『ミンサー柄』についてご紹介いたします。・*’。・
『ミンサー柄』という言葉自体、聞いたことがない方も
多いかもしれません。
とっても素敵な意味が込められているので、
ぜひぜひこの機会に覚えてください!!!
源氏物語でも描かれているように、通い婚では夫婦は同居せずに男性が女性のもとに通うのが習わしでした。
婚約をして夫婦となると、婚約のお祝いとして女性は自ら
綿狭(ミンサー)帯をタットンテン、タットンテンと織ってを男性に贈りました。
柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味します。
「いつ(五)の世(四)までも末永く、
あなたへの想いは変わらない」
藍を何度も重ねて染める事から、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われています。
帯にくりかえし織りこめられた、ミンサーの「いつの世」模様の両端に、帯全体にわたってすうっと通る縦縞は、
道を外すことなく一生添い遂げられるように、という想いを込めたもので、
帯の両端に織り込まれたムカデ足模様に込められたのは「何度も足繁く通って語って下さい」というメッセージなのです。
最近ではミンサー柄のリングも人気があります!♡
私からは、ミンサー柄のウェディングケーキをぜひ、オススメさせていただきます!!